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シャドウバース新デッキ「セラフビショップ」はどう構築するべきなのか

f:id:nMasao:20160915162627p:plain 先日新弾パックが追加されたばかり。デッキ構築で忙しい時期ですね。

私は特に《封じられし熾天使》を使った「セラフビショップ」なるデッキが気になっていて、色々と試行錯誤しています。

ここでは、これまで私が「セラフビショップ」を触ってきて、特に感じたことや考えたなどを書いていこうと思います。

カウントアミュレットは少なめが良い感じ

デッキのキーカードである《封じられし熾天使》はせめて8ターン目までに手札にしておきたいですよね。

やはり8ターン目で《封じられし熾天使》を場に出し、9ターン目で確実に特殊勝利を達成するのが「セラフビショップ」のコンセプトであり最低条件だと思うのです。

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プリズムプリースト

そこで便利になるのが「キャモーンマイマジックさん」こと《プリズムプリースト》。

しかし、カウントアミュレットをたくさん入れてしまうと本命の《封じられし熾天使》を引ける確率が低くなってしまいます。

カウントアミュレットで必須なのは以下のカード。

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封じられし熾天使

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聖なる願い

上記の《封じられし熾天使》は特別対策されない限りは2枚で、《聖なる願い》は3枚が良いと感じました。

序盤の価値は《聖なる願い》>《封じられし熾天使》になるのでこの枚数比率が良いと感じました。8コストの《封じられし熾天使》を3枚にすると序盤の事故要因になりそうで怖い。

ドロー系カードでカウント加速カードを引きやすくする

最速9ターン目特殊勝利のためには、カウント加速カードを3枚を手にしておく必要があります。

カウント加速カードは以下のものが最適だと思います。 f:id:nMasao:20161002195654p:plain:w350

気高き教理

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治癒の祈り

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見習いシスター

《気高き教理》は3枚、《治癒の祈り》と《見習いシスター》の枚数はお好みで決めるというかたちになるのでしょうか。

このカウント加速カードをどれくらい入れるべきなのか悩むんですよね…。

カウント加速カードを大量にいれるのは事故要因になり、逆の場合でも最速特殊勝利の達成確率を損なってしまいそう…。今は《気高き教理》を3枚、《治癒の祈り》を3枚と《見習いシスター》を2枚いれた構築でやっていますが、少し多いような気がします。

私が使っているのが《封じられし熾天使》だけで勝利する前提の「セラフビショップ」。カウント加速カードの用途はその《封じられし熾天使》だけ。なので序盤にカウント加速カードが大量に来ても腐るだけなんですよね。勝負によっては7ターン目で手札にカウント加速カードが5枚なんてこともありました。

そこで注目しているのがドロー能力のあるカード。 f:id:nMasao:20161002195754p:plain:w350

僧侶の聖水

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レディアンスエンジェル

今後は事故原因にならない程度にカウント加速カードを極力減らし、上記のカードでデッキ圧縮を狙うのが良いのではと考えています。

前環境で「陽光ビショップ」の対ロイヤル戦では、《大修道女》を召喚するターンまでには瀕死の状態になるまで体力を削られることが多くありました。なので、回復能力とドロー能力を持つ《僧侶の聖水》と《レディアンスエンジェル》は、デッキ圧縮だけでなく回復能力で体力を多く保つ意味でも強くお勧めできるのではないかと思います。

最後に

この「セラフビショップ」を使っていて驚いたのは「冥府エルフ」が以前より怖くなくなったことです。

6・7ターン目に《冥府への道》を発動されない限りは互角の戦いに持ち込むことができています。逆にビショップは大量の守護フォロワーによって《リノセウス》の対策は万全なので他のクラスと比べて勝ちやすいまであると思います。

そして前環境で苦しい戦いを迫られていた「サタンドラゴン」がカモになったことも嬉しい結果でした。

逆に新環境で不利だと感じるのは除去と飛び道具満載のヴァンパイアなのかな。あと疾走系のドラゴンとロイヤルも苦しい感じがします。

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